19世紀中頃のパリ。高級娼婦のヴィオレッタは、ある日彼女を熱愛する青年アルフレードに知り合います。肺病と孤独を抱えた彼女は、彼のなかに真の愛を見つけて、華やかな社交界から足を洗います。しかしある日、アルフレードの父親が彼女を訪ねてくると、運命の歯車が狂いだします。彼は家の体面のために、アルフレードと別れることを強要するのです。泣く泣くその願いを聞き入れたヴィオレッタは、何も言うことなくアルフレードのもとを去ります。逆上した彼は、舞踏会で「借りは払った」と彼女に札束を投げ、侮辱します。最終幕、ヴィオレッタはすでに死の床にあります。もはや望みはないと思った瞬間、事情を知ったアルフレードが登場。愛を確かめ合う2人ですが、すでに時遅し。ヴィオレッタは、彼の腕のなかで息を引き取ります。
ジュゼッペ・ヴェルディ/全3幕
上演時間 2 時間 45 分
プレミエ: 2009年10月02日
指揮: Pier Giorgio Morandi
演出: アンドレアス・ホモキ
装置: Frank Philipp Schlößmann
衣装: ギデオン・ダヴィー, フラウケ・シェルナウ
照明: ファビオ・アントチ
合唱: パブロ・アッサンテ
Violetta Valéry: Emily Duncan-Brown
Alfredo Germont: Rame Lahaj
Giorgio Germont: クリストフ・ポール
Flora Bervoix: Julia Mintzer
Gastone: トム・マルティンセン
Barone Douphol: トミスラフ・ルチッチ
Marchese d'Obigny: Julian Arsenault
Dottore Grenvil: Evan Hughes
Annina: アンドレア・イーレ
ドレスデン国立歌劇場合唱団
ドレスデン・シュターツカペレ
ゼンパーオーパー友の会協賛公演