クレタの王イドメネオは死の恐怖、誇大妄想、息子への愛情の狭間で、絶望的な立場にありました。ひどい海難に会った彼は、海神ネプチューンに「もし無事に上陸できたら、最初に出会った者を生贄に差し出す」と約束します。彼の願いは聞き入れられましたが、最初に陸で会ったのは彼の息子イダマンテだったのです。イドメネオは息子を助けようと、息子の愛するトロイアの王女イリアと別れさせ、エレットラと共に彼女の故国であるアルゴスに行くよう命じます。そしてイドメネオ自らが生贄になることを神に懇願します。しかしネプチューンはそれを受け入れず、本来の約束を果たすよう要求し...。バロック劇とシュトゥルム・ウント・ドラング(疾風怒涛)の境に立って、25歳のモーツアルトが古代のギリシャ神話に基づいて作曲したオペラ・セリアです。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
/全3幕
プレミエ: 2012年11月29日
指揮: Julia Jones
演出: ミヒャエル・シュルツ
装置: Kathrin-Susann Brose
衣装: ルネ・リスターダル
照明: Andreas Frank
合唱: パブロ・アッサンテ
ドラマトゥルギー: Valeska Stern, ノラ・シュミット
Idomeneo: ウーキュン・キム
Idamante: アンケ・フォンドゥング
Elettra: Rachel Willis-Sørensen
Ilia: エレーナ・ゴルシュノーヴァ
Arbace: ティモシー・オリヴァー
Oberpriester Neptuns: Mert Süngü
Zwei Kreterinnen: Gabriele Berke, Heike Liebmann
Zwei Trojaner: Jae-Suk Kim, ホルガー・シュタイネルト
Zwei Vorsängerinnen des Volkes: Andrea Schubert, Jana Hohlfeld
Zwei Vorsänger des Volkes: フリードリヒ・ダルゲ, Karl-Heinz Fleischer
Das Orakel: Herrenchor
ドレスデン国立歌劇場合唱団
ドレスデン・シュターツカペレ