ヴェルディの《仮面舞踏会》は、1859年、ローマのアポロ劇場で初演された彼の中期の傑作とされる作品です。題材はスクリーブの戯曲で、1792年にスウェーデン王グスタフが仮面舞踏会の席で暗殺された事件に拠ったもの。ヴェルディは初めナポリで初演することを考えていましたが、検閲の介入により断念し、作品は結局ローマでプレミエを迎えました。その際に、ヨーロッパの王族が舞台上で暗殺される設定を変更するように求められ、物語をアメリカに移し、主人公をボストンの総督にしています。
無料作品レクチャー:公演開始45分前(地下ホールにて)
ジュゼッペ・ヴェルディ/全3幕
上演時間 2 時間 45 分
プレミエ: 2011年09月30日