バランシンは「《ジゼル》が偉大な悲劇的バレエだとすれば、《コッペリア》は偉大な喜劇的バレエである」と言っています。物語はE・T・A・ホフマンの『砂男』に典拠するもので、ここでは人形をモチーフとして、人間と機会の対峙が描かれます。
スワニルダは恋人のフランツが、コッペリウスの娘コッペリアに心を移していると予感します。しかし彼女は、フランツ同様、コッペリアが人形であることを知りません。それをつきとめるために、スワニルダは夜な夜なコッペリウスの家に忍び込みますが…。
バランシンは、1974年にプティパの《コッペリア》を翻案し、第3幕に新しい振付を与えました。ここで彼は、ドリーブの音楽に乗せて、物語を舞踏による演劇に変化させています。さらにロベルタ・グイーディ・ディ・バーニョは、マイセン陶器を用いた舞台を作り上げ、作品にドレスデンの土地柄にふさわしい背景を付与しています。
ドリーブ バランシン&ダニロヴァ(プティパ原振付)
上演時間 2 時間 40 分
プレミエ: 2011年02月05日
振付 ( 原振付 Marius Petipa): ジョージ・バランシン
編曲: レオ・ドリーブ
装置 & 衣装: ロベルタ・ジューディ・ディ・バーニョ
照明: マルコ・フィリベック
監修 (Company): ジュディス・フガーテ
監修 (children): ガブリエル・ホイットル
振付 ( 原振付 Marius Petipa): ジョージ・バランシン, Alexandra Danilova
編曲: レオ・ドリーブ
装置 および 衣装: Roberta Guidi di Bagno
照明: マルコ・フィリベック
監修 (Company): ジュディス・フガーテ
監修 (children): ガブリエル・ホイットル
指揮: ポール・コネリー
Swanhilda: Arika Togawa
Franz: István Simon
Dr. Coppélius: Hannes-Detlef Vogel
ゼンパーオーパー・バレエ
ドレスデン・シュターツカペレ
ドレスデン・パルッカ舞踏学校生徒
ゼンパーオーパー友の会協賛公演
ドレスデン・パルッカ舞踏学校との共同制作
《コッペリア》はバランシン®のバレエであり、ジョージ・バランシン・トラスト®により提供されます。プロダクションは、バランシン・スタイル®およびバランシン・テクニック®のもとに制作され、その内容はバランシン・トラストにより監督されます。