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ゼンパーオーパー・バレエ

ゼンパーオーパー・バレエへようこそ!

「私の芸術的ヴィジョンは、古典的バレエと現代舞踏の間にある境界を乗り越え、ダンスを両方の様式の融合として新しく規定することです」
アーロン・S・ワトキン(バレエ監督)


2011/12年シーズンのテーマは、「次章」聴衆の皆様!我々の「ゼンパーオーパー・バレエ」がこの名のものとにスタートして、5年が経過しました。その第1章が終わろうとする今、我々は新しい章を書き記すべく、旅立とうとしています。この5年間、我々はカンパニーの基礎作りとプロフィールに力を注いできました。またドイツを代表するバレエ団として国内外でイメージを確立すべく、努力しております。幸い、ゼンパーオーパー・バレエには、才能に溢れ、安定した実力を持つダンサーが揃っています。彼らは多彩なダンスの分野でその芸を磨き、世界的実力を持つグループとして、自己のアイデンティティーを確立してきています。


我々の「次章」は、人間の関係にも似ています。なぜなら、人間とは常に変化するものであり、様々な新しいつながりを産んでゆくからです。それは一方では過去から離脱するという意味で、痛みを伴うものですが、同時に新しい挑戦に向かう喜びにも満ちています。私の最大の目標は、このカンパニーを国際的に紹介することです。昨シーズン、我々はバルセロナ・リセウ劇場とニューヨーク・シティ・センターに客演し、大きな成功を収めました。さらに現在、アメリカとアジアから招待を受けています。この計画を実現するべく、我々は日々努力を続けております。


またドレスデンでは、6つのプレミエを準備しました。《ジュエルズ》(バランシン)、ドレスデン・バレエ・ガラ、《くるみ割り人形》 (ワトキン/ビーチェイ)、ヤング・コリオグラファーズ、《クラフトワーク・ダンス》、《バレエ・リュス・リローデット》(イルジー・ブベニチェク、ヤココポ・ゴダーニ、スティーン・セリス、ジョージ・バランシンの作品)がそれです。さらに5本の既存の演目を取り上げる予定です。そのうち3本は古典バレエ、1本はこれまでに制作したモダン・ダンスの新しいミックスです(トゥゾー、エック、ゴダーニによる《魔法の夜》)。


教育プログラム「ユンゲ・スツェーネ」では、セリスの《シンデレラ》を今シーズンも上演します。さらに2011年9月21日から10月1日まで、初めて「バレエ週間」を開催いたします。この期間、古典、ネオクラシック、モダンのレパートリーから4つのプログラムが上演されるほか、講演や公開リハーサルが行なわれます。バレエ・ガラはその輝かしいフィナーレとなることでしょう。この機会には、世界中の演出家、エージェント、批評家が集まり、我々のカンパニーをパフォーマンスを観ることになります。


ゼンパーオーパー・バレエは、このホームページ、YouTube、Facebookでもご覧いただけます。もし公演を見逃されても、ここで新しい情報をキャッチできることでしょう。皆様に、ゼンパーオーパー・バレエを多角的に体験していただけることを、祈っております。


アーロン・S・ワトキン(バレエ監督)

近日公演:

公開リハーサル《バレエ・リュス リローデッッド》

2012年06月20日(水)

公開リハーサル(ハウプトプローベ)では、ダンサーや振付家、装置家、衣裳デザイナー等の仕事ぶりを、プレミエの数日前に体験することができます。ここでは振付家が最終の修正を行い、音楽が振付上、音楽上の理由から中断されます。このような作業は、ゲネラルプローベ(総稽古)やプレミエが問題なく中断なく行われるための、チェックの役割を果たすのです。芸術家たちが、舞台をどのように作り上げているかをに接する、非常に貴重な機会と言えるでしょう。 詳細を読む

プレミエ(初日)::

バレエ・リュス リローデッド

2012年06月23日(土)

20世紀の精神史に最も大きな影響を与えたバレエ・カンパニーは、ディアギレフのバレエ・リュスでしょう。そこでは舞踏と音楽、視覚劇術が同等の役割を演じ、ひとつの芸術形式に融合されていました。ディアギレフのもとには、ニジンスキー、ピカソ、コクトー、さらにココ・シャネルに至る時代の先鋭的芸術家が顔を揃えていたのです。しかしそのなかでも、最も重要な役割を演じたのは、ストラヴィンスキーでしょう。彼こそは、バレエ音楽を重要な芸術音楽に仕立てたのです。詳細を読む